近況
先日友人とコースを回ってきまして…ベストスコアを119→117に向上させることができました!
直近で見ると微々たる成長ではありますが、レッスン開始前のベストスコアが144だったことを思えば感慨深いものがあります。コースを走り回る時間が減ったのは肉体的にも精神的にも嬉しいですね(笑)
しかし、反省点もたくさん見つかりました。何個か挙げると
・つまさき上がりの状況なのにスライス連発
・右足下がりの状況ではトップ連発
・2回グリーンバンカーにはまり、計5打叩いてしまう
・昼から調子が悪くなる(いつも!)
ライについては喜多コーチに聞くとして…いつも午前中の方が調子いいのはどうなんでしょうかね。今回も午前中は56だったので110切りも夢ではないペースだったのですが昼からは悪化して61。ゴルフ場ではおいしいご飯がたくさん出てくるのでお腹一杯になってしまって動けなくなってしまってるのかも。こんな人、他にもいませんか?(笑)
実技
今日はコースでの反省も踏まえてバンカー練習場で斜面との付き合い方の勉強、バンカー脱出方法の復習を行いました。
まず課題の1つのつまさき上がりの状況。どうしてスライスしてしまうのかの原因2つは喜多コーチがすぐ見抜いてくれました。
①ボールの位置がいつもより体に近いのにグリップをいつも通り持ち、クラブを持て余しているから。
②アドレスをとってから旗方向を見てしまうことで左肩が下がってしまうから。
この2つの要因がインサイドアウトのスイング→スライスの打球を生み出してしまっていたのです。特に原因①なんて言われてみれば当たり前のことのように思えますが、自分では気がつかないものですね…。
そして、課題2つめの右足下がり、グリーンに向かって下りの斜面の状況の対処法です。このシチュエーションはそもそもトップでスライスが出やすいとのこと。対策は
①通常より外からクラブを入れるイメージを持つこと(トップ対策)
②スライスすることあらかじめ計算して狙う方向を体の向きで調整(手やフェイスだけで調整するのはNG!)
とのこと!勉強になります!
そして最後にバンカー練習。コースでは思い切りが足りなかったため、中々脱出できませんでした。今日は練習なので、思い切って土ごとボールを飛ばすぞ!と息巻いてスイングするのですが…バンカーから脱出できない。その原因は手だけでフルスイングしているからと喜多コーチから再びアドバイス。言われた瞬間、心当たりがありすぎて笑ってしまいました。アプローチでもそうなのですが、高くボールを上げようとすればするほど手先に頼ってしまう悪癖がまた顔を出してしまっていたようです。これは猛省しなければなりませんね…。
感想
今回はコースでの反省点を潰していくための勉強ができたため、とても意義深いものでした。これを体に落とし込んでいくためには、バンカー練習場での練習回数を増やすしかありません。夏は日陰が無いので行きたくなかったバンカー練習場でしたが、最近はもう涼しいのでサボらず練習に励みたいと思います。
////////////////////////////////////////////////////