こんにちは〜(^O^)/大正校まろんです
★座学〜球筋のメカニズム〜
ゴルフの球筋は全部で9種類
球筋はスイングによって決まります。
*飛び出す方向はスイングプレーン(ゴルフスイングの軌道で決まる)
・アウトサイドイン
体から遠いところ(ターゲットラインよりも外側)からゴルフクラブを振り、ボールを打った後、体の近くに振り抜いていく(ターゲットラインの内側をヘッドが抜けていく)こと。
・インサイドアウト
体の近く(ターゲットラインよりも内側)からクラブを振り、ボールを打った後、体から遠いところ(ターゲットライン)の外側をヘッドが抜けていくこと。
・インサイドイン
体の近く(ターゲットラインよりも内側)からクラブを振り、ボールを打った後も体の近く(ターゲットラインの内側)をヘッドが抜けていくこと。
*プッシュ
ターゲットに対して右方向に飛びだす球
*ストレート
ターゲットに対して真っ直ぐ飛び出す球
*プル
ターゲットに対して左方向に飛び出す球
*曲がる方向はフェイスの向き(フェイスのひらき方)で決まる
・スライス(右曲がりのボール)
オープンフェイス(フェイスが開いている、フェイスが上向き)
高さは出るがその分距離が出ない。
・ストレート
スイング軌道にたいして直角のとき、スイング軌道の方向にまっすぐ飛ぶ
・フック(左曲がりのボール)
クローズドフェイス(フェイスが閉じている、フェイスが下向き)
高さが出ない分、距離が出る。
プロの方や上級者の方は球筋を見るだけで、どのようなスイングをしているのかがわかると聞いて驚きました!!!すごいっ!!!
★実技
まずはピッチングを使ってアプローチの練習から
・ピッチングだから、ボールの位置は左足、ボール、右足が等間隔になるように
・距離感を掴めるように、アプローチショットの前はただ単に素振りをするだけでなく、必ず目標を見ながら素振りをすること。
→30ヤードのグリーンをめがけて
・ボールにあてたあとの手首は返さず、右手の甲が下向きになるように。手首を返してしまう場合はボールにあてた後、左肘を曲げて、三角形を作る。
・バックスイングは小さくてよい
→50ヤードのグリーンをめがけて
・ボールにあてた後は手首を返す
・バックスイングは小さくてよい
*ご指摘いただいたこと*
・足を使って打てていない
・打つときに肩、腰、手が同時に返ってしまっている→腰を回してからクラブをおろす
私はよくダフってしまっているのですが、この2点も原因だそうです。
・ボールを打った後のフィニッシュ?のときのクラブの位置を目の高さよりも上に
実践してみたところ、打球のことは置いておいて(笑)自然と胸をはる姿勢になるので、とても気持ち良い気分になりました!
なかなか思うようにいかず、気分が落ちていましたが、一気に晴れました*\(^o^)/*
その後8番アイアンでご指摘いただいたことを頭に入れつつ練習しました。
レッスン中に思うような球が打てなかったので、少しだけ練習をして、納得いく球が出たので、気分良く帰ることができました(笑)
難しいところがゴルフに惹かれた理由の一つなのに、”早く上手くなりたいのにどうして頭ではわかっていることを思うようにできないの?”ゴルフの難しさを改めて感じました *_*)
焦らず楽しみながらポジティブに練習しないとダメですねっε-(´∀`; )
”早く上手くなりたい!”というよりかは、”前のレッスンでは出来なかったことを出来るようになったぞ、前回より進歩した!”って考えよう!
余談ですが、レッスンがご一緒だった生徒様のヘッドカバーが、わんちゃんでとても可愛かったです(≧∇≦)わんちゃんがお好きだと言うことだったのですが、私ももっと上手くなればヘッドカバーなども変えて、自分のお気に入りを作りたいなぁと思いました!それもゴルフをする楽しみの一つになりますもんねっ!
課題を一つひとつクリア出来るように、今回ご指摘いただいたことを頭にたたきこみ、練習に励みたいと思います!
次回もよろしくお願い致します。