近況：
Go to トラベル キャンペーンが実施された直後に、友人は格安沖縄ツアーを見つけて、これでみんなで沖縄で南国気分満点のゴルフをやろうと提案しました。手首の心配をしつつも沖縄の魅力に抵抗できず、参加することにしました。
そして、８人の女子ゴルフツアーを結成して、沖縄へ出発！
ゴルフがうまい先輩は3人もいました。彼女たちは普段ならレギュラティーで90前後のスコアを出す強烈なゴルフファンです。私みたいな下手な人間でも暖かく仲間に入れてくれました。
レッスンも大分受けたし、少しは上手になるではないかと思いましたが、天候に恵まれず、特に初日のラウンドでは冷たい風雨で体がガチガチになり、全くうまく打てなかったです。しかし、ゴルフ上手な3人は全く動じず、カッパをかぶりながら強い風に向かって淡々とプレーをしました。悪天候の中でもその3人だけは90台のスコアでした。やはり、技だけではなく、ゴルフへの深い愛情がなければ、ゴルフは上達できないなあと感心させられました。
実技：
沖縄でのプレー中に、最近の授業でよく練習したピッチングは悲しくなるほど打てなかったです。ドライバーを打つ時に先輩に動画を撮ってもらって、「体のひねりは遅れ気味、体の左側の壁を作れてない、それでフィニッシュが中途半端」と指摘されました。
どうして？？？とプレー中に考えて、修正しようと思ったが、やればやるほどダメになりました。
なので、今日の授業はまずピッチングの練習から始まりました。最初は感覚が掴めなかったが、その後、自分の立ち方に問題があると分かりました。つまり、近距離を打つ＝「簡単」という潜在意識が先走りして、腰から上体を折って前傾することも、適度につま先に体重を掛かることも随分曖昧になってしまい、全体的な動きが緩んでしまったのです。
たかが立ち方と侮るなかれ！
続いて、田中コーチに5番ウッドの練習をするようにと言われました。体のひねりが遅いと言われて、「もっと早く！」と笑顔で厳しく言われたが、「無理を言わないでよ！」と心の中で答えました。
自分では早く体を回しているつもりなのに！
しかし、田中コーチに「上半身ばかり回している！下半身へ意識して！」と言われて、肩ではなく、腰より下の部分、そして右足のキックに意識を集中したら、早く回れるようになりました。それで、ボールも高く真っすぐ飛べるようになりました。
このような正しいひねり方が沖縄でも出来たら、2ラウンドでトータル８つものロストボールをせずに済んだでしょうね。
振り返ってみれば、沖縄でのゴルフは、左OBばかりで、「ファー」も何回叫んで、ボール探しにも忙しくて、グリーン周りに奔走して……、本当に大変なゴルフでした(ToT)/~~~。
色々習ったとは言え、練習も実戦も少ないので、本当に身に着くまでは膨大な練習時間、自身の情熱や努力が欠かせないと思います。
今回の沖縄ゴルフツアーを通して、自分の「足りなさ」が発見できました。
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