

皆様はじめまして。ワンストップゴルフアカデミー三田校インストラクターの野々口むねひろと申します。こちらでは、私のゴルフ人生と皆様へのメッセージをお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
野々口宗弘(ののぐちむねひろ)
25年
65
高校卒業後トーナメントプロを目指し千葉県で修行し、2003年に(公社)日本プロゴルフ協会ティーチングプロ資格取得。その後、(株)ブリヂストンスポーツに入社しメーカー直営店にてレッスン、スクール運営、ショップ運営の店長を経験。その間、自らも積極的に競技に参加し現在もシニアツアー出場、日本シニアオープン出場を目指し切磋琢磨中。レッスンの知識については永年の経験だけではなく常に新しい様々な理論、身体の仕組み等を勉強しております。お客様には、できるだけ専門用語を使わずわかりやく、かつ、その時間が楽しかったと思っていただけるレッスンを心掛けております。
私は、中学では軟式野球部に所属し、その後入った甲子園常連校では、野球部員200人としのぎを削っておりましたが、身体を壊し、高校一年の時に野球から離れます。
エネルギーを持て余していた日々。
くすぶっているように見えたのかもしれません。
見かねた父は何かスポーツと関わりを持たせようと考えたのでしょう。キャディのアルバイトを提案してくれました。
ゴルフバッグを担ぎ、カート無しで走って回るハードなその仕事も、体力を持て余す高校生にとっては楽しいものでした。また、仕事内容だけではなく、アルバイト仲間との交流や額に汗して得られる報酬など、ゴルフ場での経験は、すべてが未知の世界で、十代の私が夢中になるには充分なものでした。
そんななか、アルバイト先のゴルフ場で、初めてゴルフボールを打つ機会がありました。
しかし、驚くほど上手く飛びません。
最初から快音を響かせ、ゴルフの面白さにハマる方も多いと聞くのですが、私はまったく逆でございました。運動神経には自信があったのに…。悔しい思いで練習に練習を重ね、三ヶ月後、やっとまっすぐ飛ばせるようになりました。
「ゴルフは、運動神経は関係ないスポーツなのか」
初めて感じるスポーツの難しさ。手ごわさ。ゴルフを嫌になるどころか、私は却ってこの手ごわいスポーツに興味が湧き、毎日必死で練習をするようになりました。
アルバイトとゴルフに夢中になるあまり、次第に学業が疎かになってまいります。
「スポーツ」と「教えること」に興味を持っており、将来は大学に進学し体育の先生になろうかと漠然と考えていたものの、進学よりゴルフをしたいという気持ちが、大きく膨らみ始めたまさにそのタイミングで、プロトーナメントでのキャディの仕事のオファーを頂きます。
高校生の私は、ギャラリーロープの中を歩くことなどもちろん初体験です。多くのギャラリーが選手に注目しています。
私はこの時、ロープの中にいる優越感と同時に、プロゴルファーへの憧れを強く抱き、
「いつか、ゴルファーとしてギャラリーロープの中でプレーしてみたい!」
そうはっきりと感じたのです。
それは、ちょうど高校三年。進路を決める時でした。
卒業後は、研修生として兵庫県のゴルフ場でお世話になりました。当時は毎月どこかのゴルフ場がオープンするようなゴルフブームで、あまりの忙しさに練習時間がほとんど取れません。一年後、他のゴルフ場へオープニングスタッフとして移りましたが、やはり忙しさは同じで、練習もままなりません。
研修生になって二年間、まったく上達していない現実に、じりじりとした焦りと不安が押し寄せてまいります。
このまま終わるわけにはいかない。
何かを変えないといけない。
その一心で、私はお金を貯め、上京致します。
一足先に上京していた研修生時代の先輩の口添えで、私も同じ先生にご師事いただくことになりました。
その先生は、ジャンボ尾崎さんの専属コーチをされたり、のちに中嶋常幸さんの復調のきっかけにもなったりするような、ゴルフ界ではかなり名の知られた方でした。世田谷に居を構えておられたので、短い期間ですがそちらに赴いてレッスンをして頂くことができ、これは大きな経験でございました。
その間、千葉のゴルフ場に研修生として所属し、その後キャディマスターとなり忙しく働きながら、プロテストに挑戦し続けました。
長いチャレンジとなりました。
挑戦し続けられた理由は一つではありません。
尽きない闘志。緊張感の中でプレーする楽しさ。プロテストを通してできた仲間たちとの絆。さらに、プロテスト自体に多くの"学び"があり、受験するたびに新しい気づきを得られるのです。プロテストから得られた実践的な"学び"は、私がインストラクターをする上でも非常に大きな糧となっております。
夢の大きさと実力との差を縮めることができず、39歳、実に20年の挑戦は幕を下ろすこととなりますが、一片の悔いなくやりきることができ、支えてくださった方々には感謝でいっぱいです。
トーナメントプロの挑戦を終えた39歳で、(公社)日本プロゴルフ協会ティーチングプロの資格を取得致しました。その後、上京時にお世話になった先輩がおられたご縁で、ブリヂストンスポーツ(株)と契約し、後に社員になりました
こちらでは、社会人として多くのことを教えて頂きました。ゴルフだけに従事した人生を送っていますと、時に常識がずれてしまい、生徒様との意思の疎通に齟齬が生じてしまう危険もあります。私の場合はこちらでしっかりと教育をし直して頂いたことで、ようやくどこにでも通用する社会人となれた思いがございます。順調に業績も伸ばしておりましたが、3.11東日本大震災の影響で業務が正常に機能しなくなり、その後の組織改革を機に、関西に戻ってまいりました。
この度、ワンストップゴルフさんと出会い、生徒様への接遇という点に大いに共感し、インストラクターとして新しい人生を歩むこととなりました。生徒様の個性に合わせた丁寧なレッスンを提供することに大きなやりがいを見出し、私自身にとても合っているとはっきりと感じております。
レッスンでは、PGAの基本を守りながら、25年のレッスン経験と新しい理論をかみくだいてわかりやすくお伝えするよう心掛けております。
また、最大4人までという少人数で、お一人お一人の目を見てそれぞれに合わせて丁寧にご指導させていただいておりますので、まったくの初心者の方でもどうぞご安心ください。
ゴルフは皆様が考える以上に楽しいものでございます。
その楽しさを上手くお伝えできるよう、誠心誠意努めさせていただきます。
また、私にとりましても、大変楽しくレッスンすることができております。それ以上に皆様に楽しく満足できるものとなりますよう、精一杯努力してまいります。どうぞお気軽に体験レッスンにお越し下さい(^^)
初めまして!三田校の河野ひろゆきと申します。
私は、初心者の皆さまがわかりやすく、楽しんでいただける環境を作ることを一番に考えています。ぜひ無料体験にお越しください!
河野博之(こうのひろゆき)
1965年3月9日
ギター演奏
45年
OSGA認定プロインストラクター
JPDAヘッドスピードトレーナー
初心者の方には特にわかりやすく、そしてわかりやすい表現で理解していただけるように心掛けております。ゴルフクラブの購入等でお悩みの際の相談もお聞きしております。
まずは基本のアドレスとスタンスをしっかりと覚えていただいております。そこからそれぞれの個性を活かしつつ、疑問点等にはすぐに聞いていただける雰囲気を大切にしています。
ルールやマネジメントを中心に、練習場では味わえない成功した時の体験を多く学んでいただける事を心掛けております。まずは楽しむ事が一番だと思っております。
まずは緊張感を解し、雰囲気の良い環境作りを心掛けています。体験レッスンで気持ち良いショットをしていただくための工夫をしております。