皆様はじめまして、ワンストップゴルフアカデミー東福岡校の蛯原しんたろうです。
このページでは、私がゴルフインストラクターになるまでのお話をご紹介させていただきますの、お時間がございます時にでもお読みいただければと思います。
私がゴルフと出会ったのは宮崎県日南市に住んでいた10歳の頃、小学3年生だったと思います。
丁度その時に引っ越しがあり、新しい家の庭に父が趣味のゴルフで練習するための鳥カゴ練習場(ネットで囲まれたゴルフボールを打てるスペース)やグリーンを創りました。
私は小学1年生から野球を始めていたのですが、庭にそういったゴルフの練習をするスペースが有ることから、父が居ない時にはそこでゴルフの遊びを始めておりました。これがゴルフとの初めての出会いです。
もちろん、野球も一生懸命頑張っていたのですが、徐々に父からゴルフについて教えてもらうことも増え、庭先での練習を飛び出し、近所のショートコースに行くようにもなっていきました。
小学生から始めたゴルフは中学・高校・大学でも続け、特に高校時代は、後にプロゴルファーになった坂下実利氏と相当な回数、一緒にゴルフをさせてもらいました。坂下プロとは今でも親交がありますが、この時期にゴルフの力を伸ばしていただいたと思います。
大学卒業後は社会人野球に関わっていた時期もありますが、大部分は大手保険会社でお世話になっておりました。実はこの保険会社で働いていた期間が最もゴルフ場でプレーをしていた時期でして、毎週のように接待や営業関係でのゴルフをしておりました。そういった中、練習と実践を積み重ね、70台でラウンドできるように技術も上がってまいりました。そしてまた、自分がプレーするだけでなく取引先や同僚の方々に教える機会も多くなっていき、人に何かを教える仕事がしたいなという思いが強まってきたのがこの頃です。
30歳を超えた辺りから、保険の世界で生きていくか、ゴルフ指導の道に行くかを真剣に悩み始めました。
家族に生き生きと働いている姿を見せられるのはどちらなのか、自分自身が生涯続けていくべきはどのような仕事なのか、自分の適性はどうなのか…など。未来に関して色々と考える時期を過ごしておりました。
そして、35歳の時、家族や職場の方々、プロゴルファーで友人の坂下実利氏にも相談し、一念発起しゴルフインストラクターを目指すことにいたしました。
そして、インストラクターになるための養成学校に入学し、理論の勉強、ラウンドテストなどに励む日々を過ごしました。大変では有りましたが、指導してくださった養成学校の理事長の考え方やレッスン方法に大変共感でき、無事に資格を取得することが出来ました。
その後、養成学校の紹介でワンストップゴルフアカデミーで働かせていただくことになり、今現在に至ります。
人に何かを教えて喜んで頂くことは、やはりやりがいがある。転職の選択は間違えていなかったと、最近つくづく思います。
私はツアーで生計を立てるプロを目指していたゴルファーではなく、一般的な社会人として働き、そこからインストラクターになったゴルフ指導者です。ゴルフ畑のみではなく社会で生きてきた分、新しくゴルフを始める社会人の皆様の気持ちはよく理解できますのでどうぞご安心ください。
当スクールは初心者の皆さまが中心ですので、ゴルフを好きになってもらえますよう、シンプルかつ優しく丁寧な指導を心がけています。
今まで、ゴルフをやってみたかったけどもう一歩踏み込めなかった皆様、仕事にゴルフを役立てたい皆様、競技ゴルフにチャレンジしてみたい皆様、仲間や様々な出会いを求めている皆様、そのような皆様にゴルフの素晴らしさをお伝えできれば幸いです。人生の楽しい時間作りに共に汗を流しましょう。皆様、どうぞよろしくお願いいたします!