

練習グリーンは、基本的にアプローチショットの練習は禁止です。
ですので、パター練習をするだけにいたしましょう。
※アプローチショットはグリーン際からアプローチウエッジ、サンドウエッジ、ピッチングウエッジなどを使ってグリーンに乗せることを指します。
グリーンにボールが乗る際、ボールの勢いでグリーンが凹むことがございます。この跡のことをボールマークと言いますが、これはグリーンフォークを使って直しましょう(グリーンフォークは大抵の場合、カートにも積んでありますし、スタートの場所にもおいてあります)!
グリーンに自分以外のボールマークがあれば、出来れば直しましょう!
皆がそういった意識を持つことで、
後続のゴルファーが気持ちよくラウンドできるようになります。
皆のボールがグリーンに乗ればピンを抜きます。抜いたピンは、皆の邪魔にならないよう、グリーンの外に置きましょう。
もし、グリーンの外までの距離が遠く、やむを得ずグリーン上に置く際は、グリーンを傷つけないように優しく置くようにいたしましょう(ピンによっては、写真のように、グリーンを傷つけないための玉がピンに付いていたりします)。
カートを運転する時は、カート道を走ります。
その際、必ずカート道からタイヤがはみ出さないように運転しましょう!
(カートのタイヤによって、芝生が削られてしまいます!)
余裕があれば、ショットを打った跡に出来るディボットに目土をしましょう。
目土をすることで芝が再生しやすくなります!
バンカーショットのあとは、ショットや足跡で乱れた砂をならしましょう!
(バンカー側には、必ずならす器具が置いてあります)
タバコを吸われる方は、ティーグラウンドや休憩室で吸いましょう!
(写真のような灰皿が置いてあります)
自分が先にグリーンに乗った際は、仲間のパターも持って行きましょう。仲間のプレーがスムーズに行くように気遣いをするのもマナーです。
2打目以降、ボールの場所に行く際は、使うことが想定される数本のクラブを持って行きましょう。そうすることで、スムーズに進むことが出来ますよ!
グリーン上では、芝を傷めないように走らないのがマナーですよ。
他のプレーヤーがパットをする際、自分の影がラインにかからないように気を付けましょう(ラインが読みにくくなります…)!
ティーが折れた際は、破片を拾い、ゴミ箱に捨てるようにしましょう。
ゴルフは数分間隔で、各組がスタートいたします。ですので、前の組のプレーを後ろで見ながら、ショットをしていくことになります。この際に注意しなくてはいけないのは、前の組にボールを打ち込まないということです。きちんと安全な距離を保ってショットをするように心がけましょう!ティーショットで見通しの悪い場合、右写真のようなランプでショット可能かどうかを示していることがあります。この際は、ランプが消えてからショットをするようにいたしましょう。
ゴルフ場の周囲は基本的に山林などの自然ですが、場合によっては近くに民家があったり道路が走っている場合もございます。そういった際、危ない方向にボールを打たないように気を付けましょう!
上の項目にも書きましたが、ゴルフは数分間隔で各組がスタートいたします。ですので、著しく遅いプレーは後ろの組に迷惑をかけることになります。周囲のゴルファーに迷惑をかけないようにプレーするのは大切なことですので、出来るだけ迅速なプレーを心がけましょう!遅れがちになれば、少し走ったりすることも必要です(グリーン上以外)!!
土日・祝日など、コースが混んでいる際、PAR3のショートホールではプレーファーストの特別な取り決めがされている場合があります。これは、全員のボールがグリーンに乗ったら、ボールの位置をマークして後続の組にティーショットを打って貰うという取り決めです。こうすることで、混雑時のプレーファーストにつながるのですね! ※後続がティーショットを打つ際は安全な場所で待機いたしましょう。