今日の空は澄み切った青で、冬とは思えない暖かい日です。
こんな気持ちが良い日にゴルフ練習場に居られるだけで、なんだかちょっと贅沢な気分になりました。
まあ、のびのびとやりましょう!(^^)!
先週のレッスンで教えてもらった「擦れ擦れ練習」は、まだしっかり覚えていますよ!
今日ぐらい、少しいいところを見せられるかなあ……
しかし((´;ω;`))、
自分の頭の中で思い描いている動き・スイングと実際の動き・スイングにはかなりの隔たりがあります。
「飛ばしたいならやっぱりスピードだよな~」と思った時点で、全身に力が入ってしまい、ガチガチ状態です。
田中コーチは「力を抜こう!」と言いに来ました。
そして、私のクリップを握る手を緩められるように、まず「緩める」の意味はなんであるか以下を通して教えてくださいました。
まず、第1ステップでは、
親指と人差し指だけでグリップをつまんで、前後にクラブをブランブランと高く揺らすようにする➡高さを出すために、身体は自然に動くようになる➡クラブをすっ飛ばないような体使いを体感
そして、第2ステップでは、
・目をつむる。
・思いっきり力を込めて、ゴルフクラブを握る。
・手が痛くなるくらい、もっともっと力を入れて握る。
・握りっぱなしで何度もゴルフスイングをしてみる➡クラブは体と一体化になれないこと、ヘッドスピードを全く出せないことを確認、
・「もう握っていられない、勘弁してくれ~」となったら、グリップの力を緩める➡脱力する
・再度ゴルフスイングしてみる➡手が脱力したところで、クラブが体の一部になったような感覚が生まれる。
ゴルフクラブは長い棒の先端に集中する重さを利用し、グリップを動かして、ヘッドを動かす構造になっています。
グリップを動かす主なエンジンになるのは体の向きの変更~体の回転です。
腕は先導役にもなりますが、そのつなぎ手にもなりますので、「ホールドしないで」クラブを使えば、ヘッドの重さがグリップの移動になり、それが体の回転の補助や先導になって行きます。
今までは、「力を入れる=ブレーキを自らかける」というおバカなことをずっとしてきたということですよね。
クラブを持っていられず、スッ飛んでしまうほどのグリップが理想だそうです。
しかし、この加減は良い加減になるまでは本当に難しいですね。
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