【近況】

今までのレッスンを振り返り、気持ちを切り替えた

前回の記事では、4回目のレッスンで反省すべき点や気付きが沢山あったことに触れました。

5回目のレッスンでは少しでも進んでいることがコーチにも分かり、自身でも変化に気づけるようになりたいと思いました。

【座学】

プレーにおける心くばりを知る

・プレーファーストとレディゴルフ。スロープレーは禁止、ゆとりを持ちつつ40秒以内にストロークをする。また合意を得て違う順番でプレーする事＝レディゴルフをすることも知った

・ディボット（削り取った芝）は元に戻し目土を入れる。目土の砂はカートに備え付けられている

・バンガーはコースに平行にならす。ならし終えたレーキは次の人のためにバンカー外の近くに置くこと

・グリーン上の傷は直しておく。へこみや靴を引きずった後のスパイクマークもプレー前に修理できる。周りから内側に寄せるように直し、スパイク後はパターのソールで平らにならしておく

・グリーンの読みはマークする時にセットで行うようにする。人の打ったラインもじっくり見て参考にする

・ホールアウト（最初にパットを終了）後はグリーンから素早く撤去する。スコアはグリーンを離れてから記入する

【実技】

［8時-4時］視線をクラブの動きに引っ張られないようにする

前回の反省点を踏まえて、修正した結果、良くはなってきているとのfeedbackを頂きました。

ただまだ視線が動いているので、フィニッシュをするまでは打点あたりをぼんやり見るように意識しつつ、フィニッシュ後にあとから視線をボールの方向に向けるようにすることの大切さを確認できました。

前回までは①立ち位置が遠かったこと②前傾しすぎ（20～30度が目安だが45度くらいの前傾になっていた）③視線がすぐにボールのいく方向に引っ張られているの3点が改善点としてありましたが、①②はレッスン時には改善出来たので、残りは③だと確認出来ました。

コーチから以前までに「うまく行かない原因を探すには原因ではなさそうな可能性を１つずつ消去していく事、だからこそ姿勢や振り方等の基礎基本をおろそかにしてはいけない。なぜならそこが崩れていたら原因の特定が困難になってしまう。」という内容を仰っていたので、今回1つずつ原因を絞っていく事が重要でその為に基礎基本を守ることが重要であることを再認識できました。

［ポイント］大事なのは「意識すること」、意識していなくて良くできても△、意識して出来たら〇

コーチが他の生徒さんにも同じことを仰っていたので、自分でもその話を聞いた時はメモをせずにはいられませんでした。

［9時-3時］L字型を作ること、9時の時も3時の時もL字になるように毎回確認する

4回目のレッスンでは前回までに学んだことを再度教えていただき、体の軸を意識する事（背中に丸太があった時その丸太に沿うように意識する）が出来るようになってきました。

手首も徐々に柔軟に動くようになってきて、無理に力を入れすぎることが減ってきました。

8時の時はすでに手首を曲げ始めていて、グリップの握り方も再確認出来ました。

グリップの握り方のポイントとしては「長方形をつくること」が大事だとも教わりました。

その結果、今まで無理にかかっていた握る力も弱くなり、力み過ぎない振り方が5回目にしてようやく出来てきました。手首を使うことが出来れば9時と3時それぞれの手首と腕、ゴルフクラブがL字型になることも出来るようになってきました。