【近況】
１９日に、嫁さん初の本コースに練習ラウンドに行ってきました。
まだ、１Ｗがまともに打てないのでスコアは点けず、あくまで練習と本コースのプレッシャ馴れが目的でした。
持論ですが、５回の練習場＜１回のコースラウンド って思ってます。
何もプレッシャ－の無い練習場で気分良く打てても、いざ 本番になると、ティ－エリアからの景色やハザード、傾斜やラフからのショットにメンタルをヤラれてしまう方々を多々みています。
場所は、スクールコンペで訪れた「名阪チサンカントリークラブ」
午後スルー最終スタート、１２時３７分：２Ｂ
スタート前に食事もして なんと、”二人”で１万円弱という破格プライス
日没終了が心配されましたが、何とかギリギリ１８Ｈの完走が出来ました。
このゴルフ場ですが、シーズンはカート乗入れＯＫの自分で運転する仕様なのですが、冬場は乗り入れ不可な為、２Ｂで教えながらラウンドであったため、カートを回すのがネックでした。
乗り入れ不可なら、リモコンカートの方が便利ですね～
【座学】
新人さんと一緒に「最初の練習心得」について学びました。
５点ありましたが、中でも３点
・ハンドファーストの打つ
・的（目標）を決めて打つ
・バランスの取れたスイング（ヨロケない）
を意識して打席練習しましょう！という運びでした。
【実技】
”初心に還る”ことを目的に、新人さんと同じメニューで一緒に基礎のきから教わります。
お若い女性２名の新人さんで、体験レッスンが１１月と３ヶ月近く開いてしまったため、体験レッスンの教示はすっかり忘れてしまっておられました。
ピッチングウェッジを用いて、１５ｙの看板を目標に小さいスイング練習から入りましたが、振り幅が大きいのと打たなければという思いが強く現れたスイングからでしたが、近藤コーチはいきなり指導から入らずに いろいろ考え また クラブも変えて打たせてみる”あせらず・ゆっくり”で教えられてました。
初心者の方に教えるには、出来なくて当たり前であり、先ずは、スイングの楽しさと上手くいかない悔しさを自分で感じて貰うことから初めないと、ゴルフが嫌いになってしまうかもしれませんね～
何でもそうでしょうが、自分で上手く出来なくてはがゆく悔しいのに、その上から”ダメ出し”されたら 嫌になるものです。
気をつけましょう！
自分のレッスンは、グリップの基本を教えられていたので、左手親指の使い方について質問し、指導を頂きました。
アマチュアの多くは、親指関節の可動域が少ないため、ロングサムでシャフトの安定と方向性を司るのが良いと教えて頂き、打ってみると めっちゃ方向性が上がりました。
びっくりするほど！！！
【感想】
自分の勝手な感覚では、ゴルフを始めるのに 何も持たずにスクールからっていうのが無く、「へーっ」って感じですが、コーチ曰く「まっさらから入る方が上達が早いので良いことですよ」と仰られました。
確かに、０からスタートでは無く、悪癖を削ぎ落とさなければいけないマイナスからのスタートでまだ０域にも達しておりません・・・（泣）
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