座学:
先週のレッスンはバンカーで猛練習しました。
そして、今日の座学は、バンカーショットを打つ時の注意点や改正されたルールについて勉強しました。
何よりも嬉しいのが、ラウンドレッスンした時にお世話になったUちゃん先輩も同席したことです。彼女は非常に活発な方で、雰囲気が一気に軽快になりました(^^♪)
実技:
3か月間もこのコースを通ったら、田中コーチに言われなくても実技レッスンの始まりはアプローチの練習から入る習慣が身に着けました。
いつも聞かされたのは、コースのラウンドでスコアメークの肝になるのが、グリーン周りからのアプローチショットです。飛距離、つまり如何に遠くまで飛ばせるどうかこそが決め手だと勘違いした私は、ここまで習ったら、アプローチの重要度も分かるようになりました。
せっかくグリーンの近くまでボールを運んできたのに、そこからトップやダフリのミスが連発して、グリーン周りで焦りながら大叩きしてしまうのが私流でした((-“-;A …アセアセ)
アプローチを上達するにはまずスイングの基本が大切です。正しいスイングは正しいグリップ、アドレス、インパクト、フォロー、フィニッシュから生まれます。ゴルフはどれかひとつが間違っていると上手く打つことが出来ないので、正しいスイングの基本を身に着けることがアプローチを成功させるための第一歩です。
しかし、脳で理論が分かっていても、身体が分かってない、ついて行かない!というのが現実の無残さです(´;ω;`)
今日も、いきなり田中コーチにグリップはへそと同じライン上にない、フォローになってない、フィニッシュの時の左手首がおかしいなどと指摘されました。
ドライバーやアイアンの時とは異なり、アプローチの場合は基本的に手首を使うことはありません。この大事なことを全く忘れていました。
手首ではなく、身体の回転運動で打つ!
いわゆる、左手首と腕が一直線である角度をしっかりキープしていた状態でターンして、フィニッシュすることです。
田中コーチが根気よく何回も何回も正してくれました。左手のグローブに割り箸でも挿して、角度をキープしようかなあと思うほどでした。そうね、次回はこの方法で試してみよう。
もちろん、アプローチの際はその時その時で状況が違います。どの状況でも正確に打てるように身に着けた基本の打ち方を応用しなければならないですが、この基礎をしっかり定着しない限り、私の100切りは幻のままでしょう。
たかがアプローチ、されどアプローチ!
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