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第14回★練習場ではやりすぎるくらいが丁度いい 大和郡山校 Z

近況
先日ワンストップゴルフスクールで開催されたコンペに参加してきました!しかし結果は振るわず…。正直に言って緊張しました(笑)特に他の組の方々も見ている1Hと10Hのティーショットではかなり緊張し、2回とも特大のOBを打ってしまいました。今でも目に焼き付いています。この原因は私最大の敵、ヘッドアップです。その後もミスを引きずってしまいショットが振るわず、ほろ苦いコンペデビューになってしまいました。
一方で、同じ組でプレーさせてもらった女性の方は非常に安定していて最終スコアもなんと80台前半!彼女のドライバーの飛距離は恐らく僕の7番か8番アイアンくらいだったのですが、打ちやすいところにボールを常にコントロールすることでロングホールもパーやボギーで当たり前のようにあがっていました。このような堅実な攻め方を目の前で見せられると、飛距離を出したいがために頭がブレブレになっている自分の愚かさを思い知らされますよね~…。

座学
今回一番印象に残ったのは「人より先にグリーンに乗せることのメリット」の話でした。そのメリットとはズバリ「余裕と情報量が得られる」ことです。具体的には
・グリーン周りを歩いて様々な角度からグリーンを観察できる。
・繊細さが求められるパターの前に落ち着く時間を得られる。
・他の人がグリーンにオンさせたときのボールの転がりからラインを予測できる。(特に最後の転がりの方向が重要!)
といったことが挙げられます。書き出すといかに先にグリーンに乗せることが有利なのかがわかりますね。逆に最後にグリーンに乗せた場合には落ち着く間もなく、グリーンの情報もないまま打たなければならないのですから非常に不利と言えるでしょう。
平均パット数を0.5減らせれば全体で9打もスコアが向上する訳ですから、こういった考えを蓄えておくことは非常に重要であると思います。しかし、中々グリーンに乗せられなかった人はパターも不利になるというのはゴルフの恐ろしさですよね。

実技
そして実技では喜多コーチのお手製グッズでスイングプレーンを再び確認した後、とんでもないスライスOBをぶっ放す原因となったヘッドアップを矯正するための練習を行いました。それは打球の行方を見れない程に顔を残すというものです。左打ちの私でいうと
①バックスイング時には顎と右肩が触れてもボールを見続ける。
②勿論ボールにクラブが当たるまでボールを見続ける。
③体が回転し左肩が顎に当たってもボールがあった場所を見続け、左肩に顔がもっていかれるような形でようやく正面を向く。
というような練習を行いました。この方法で打つと殆ど打球は見えません。しかし、緊張しない練習場ではこれくらいしないと、緊張しやすい自分はコースでヘッドアップしてしまうことでしょう!それに打球は見えなくても手に捉えた感覚は残るので、そこでスイングの良し悪しはある程度判断できます。
またこの練習方法のおもしろいところはしっかりと顔を残せて打てた際はほぼ確実にフック気味である(らしい)のに対して、ヘッドアップして自分で打球が見えている際は必ずスライスしているということです。打球の行方を正反対にしてしまうヘッドアップの影響力には驚かされますね。

感想
今回教えてもらった「やりすぎ練習方法
は、打球の行方を見たいという欲望との闘いでもあります。ひとりでは欲望に負けてしまうかもしれませんが、喜多コーチが見ていてくれるのでやりとげられると思います!

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