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第2回 ゴルフは五感で楽しむメンタルスポーツ! ワンストップゴルフ東大阪校 あき

【近況】

前回のレッスン後、自主練で打ちっぱなしへ。
けっこう打ったけど、なかなかうまく飛ばない日々です…。
頭では分かっているのに、考えれば考えるほどおかしな打球になっていますが、そこを試行錯誤するのも楽しくゴルフに向き合っています。

【座学】

ゴルフの基礎について学びました。
2019年にルール改定があったとのことでした。
基本的なルールに加え、「イン」「アウト」の定義がクラブハウスから出て行くコースが「アウト」、戻ってくるコースが「イン」と呼ばれているというのは初めて知りました。

また審判がいないスポーツということで、自分自身が審判であること。それに加えペナルティとの向き合い方を学びました。
ペナルティと言われると一見ネガティブな印象もありますが、「救済ルール」があると考えると、とてもありがたいと感じました。

【実技】

最初はふりこの練習から始まりました。
2本のクラブを持って、クラブの重力と遠心力で弧を描く練習をし、そこから素振りに入りました。

その上で実際のボールを打ってみるところへ。

ボールはけっこうな確率で当たるのですが、「当てに行こう」とするマインドが入るとうまく当たらずボールが前に飛んでくれないことが分かりました。

平常心でシンプルにスイングすることが難しく、無駄な動きやブレ幅が起こっていることがうまくいかない理由だと実感することができました。それを先生の指導の元、改善することで少しずつブレがなくなってくる状態まで上達することができました。

【本日の感想、今後の目標】

先生からの名言
「ボールは打たないでください。ボールを打つのはクラブがやる仕事。するのはスイングすることです」

一瞬「?!」となるのですが、本当に「ボールを打とう」と思ってスイングすると絶対にうまくいきません。

ただボールを見て、ボールに向けてクラブを当てようというマインドが先入観としてあるため、その無駄な思考やカラダの動きが結果打球に影響してしまうことがわかりました。

本当にゴルフは「メンタルスポーツ」だと感じました。
「平常心でボールに向かえるかどうか」がとても大事です。

そしてうまくいった時、いかなかった時の振り返りを1打ごとに丁寧に行うことで、次どうやってスイングしよう、とPDCAを回していくことが向上につながる重要なポイントだと感じました。

うまくいった時は、手に衝撃もなく軽く打てて、打球の動きもキレイに真っ直ぐ!そしてボールがクラブに当たる音もとても良い音が響きます。

一方で、うまくいかなかった時は、手に衝撃があり痛くなるし、真っ直ぐ飛ばない、距離も出ない、さらに ボールがクラブに当たる音も変な音がします。

ただスイングするだけなのに、それだけ五感でも味わえるゴルフの面白さを知ることができました。

今後の目標は、「1打1打を大切に扱うこと」としたいと思います!

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