18ホール戦える体力づくり
ゴルフは、老若男女が楽しめるスポーツですが、同時に9ホール約2時間半、18ホールでは約5時間と、長丁場のスポーツでもございます。
起伏のあるゴルフ場を長距離歩き、夏の炎天下、冬の寒さという体力を消耗するラウンドでは後半バテてしまうこともあるかと思います。
バテてしまうとどうなるかと申しますと、当たりが悪くなります。
足元がふらつき、腕だけのスイングになってしまい、本来の力を出し切れなくなります。
「17番ホールまでいい調子で来ていたのに、最後のホールを大たたきしてしまった」
「前半はナイスショットが続いても、後半になるにつれてだんだんとミスが増えてくる」
「そのミスのせいで、ボールを探したり、歩く距離が長くなったり、ますます体力を奪われていく悪循環に入ってしまう」
せっかく練習を積んできたのに、疲労のせいで思い通りのショットを逃すのはもったいないことですね。
18ホール、最後までバテずに楽しく回りきるためには
基礎体力を付けることが有効です。
18ホール回りきる体力は、残念ながら打球練習だけではつきません。
普段の生活の中で、エスカレーターを使わず階段を駆け上がる、歩く習慣をつける、走る、筋トレを取り入れる、そのように基礎的な体力や筋力を上げておくことで、後半のスタミナ切れを防ぎ、体幹なども同時に鍛えられます。
体力とスコアがそのまま比例するわけではございませんが、継続して行うことで、粘り強いスイングにつながってくるはずです。
後半のスコアの崩れでお悩みの方は、お試しくださいね(^^)