ゴルフ場での紫外線対策は万全でしょうか?
ゴルフ場には、ビーチやスキー場の照り返しほどではないにしても、日常生活よりもはるかに強い紫外線が降り注いでいます。
今回、ゴルフは大好き!でも日焼けはしたくない!という皆様に、日焼け対策のあれこれをご紹介させていただきます☆
ウェア・帽子・サングラスで対策
・スカートやショートパンツの下にレギンスを履く。長そで、ハイネックのトップスを着る。
どちらも体感温度を下げてくれる素材を使った紫外線対策用ものが販売されており、人気です♪
・帽子を被る。
髪や顔の日焼け対策に。ファッション性を兼ね備えたお気に入りのものを探すと楽しくなりますね!
・サングラスをかける。
色の濃すぎるレンズを選ぶと、必要以上に視界が暗くなってしまい、コースやグリーンの起伏、芝目といった、ゴルフを楽しむ上での様々な情報を得ることができなくなってしまいます。また、黒いサングラスで瞳孔がひらき、逆に目を傷めてしまうこともあります。
そのため、紫外線を遮蔽するUVカット効果が高ければ、あまり光線をさえぎるようなグラスを選ばない方がよいかもしれません(^-^)全方位から紫外線が降りそそぐゴルフ場では、横からの紫外線も防げるスポーツタイプのサングラスが最もおすすめです。
日焼け止めクリームを塗る
一度コースに出るとなかなか塗りなおす機会がないので、事前にしっかりと日焼け止めを塗ることが大切です。
日焼け止めを選ぶ際は、PA値とSPFに注目なさってください。
PA値とSPFでは、予防できる紫外線が異なります。紫外線のUV波はA波とB波の2種類に分かれます。
A波は数年後にしみやしわ、たるみとなって現れる可能性のある紫外線。
B波はやけどのように肌を赤く腫れ上がらせる可能性を含んだもの。
A波を防ぐためには、PA値の+が多いものを選びます。SPF値の高い日焼け止めを選ぶことでB波を防げます。ゴルフで長時間コースに出るのであれば、SPF50ほどが目安です。
最近は化粧水や乳液のような日焼け止めもありますが、伸びがいい分、薄く伸ばしてしまい適正量以下しか塗っていないということも。塗るときは、2、3度塗ってようやくなじむ程度の多めの量を塗るようにします。 また、コースに出ている間にも塗りなおしたいという方は、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。コースを回りながら気になったときにスプレーできる上、逆さまにしても使えるタイプのものなら、ひざの裏など汗をかきやすい場所にも使えます。これならコース中に塗り直しても、クラブを握る手が滑りやすくならずに済みますよ。
ウェアを着用した後で日焼け止めを塗ると、露出している部分だけに塗ってしまい、ゴルフ中に靴下や手袋がズレて日焼けしてしまうこともございます。日焼け止めは、ウェアを着る前に塗ることがポイントです☆
特に気を付けたいのが、手の日焼け。グローブは片方だけ着けることが多い上、ネイル部分だけ穴が開いているネイルグローブもあります。グローブを付けていない側の手や指先にも気を付けたいですね。
紫外線対策を怠ると、肌に負担をかけるだけでなく健康へ害が出てしまうこともございます。
しっかりと対策をして、ベストシーズンのゴルフを楽しんでくださいね(◍•ᴗ•◍)