パットとラインの読み方①~まず、距離を読んでいきましょう!

グリーンでは、芝の生えている向き、長さ、グリーン面の傾斜などにより、ボールは曲がりながら転がります。
カップを沈めるためには、ボールがどのような曲がりでころがっていくのか、それを予想することをラインを読むといい、ゴルフの難しくも面白い醍醐味といえますね♪

 

グリーンを読めるようになるまでは、ある程度の時間がかかります。

ゴルフでは自分の精度を知ることが重要ですが、これはラインを読む際も同じです。
まず、ご自身のラインを「読み切れる」範囲がどのくらいなのか、考えてみてください(^^)

ここでは、皆様が読み切れる範囲を
距離:2~3メートル以内、幅:カップ2つ分(約20センチメートル)以内とします。

ご自身の精度がだいたいわかったところで、次に、優先順位を考えます。

優先順位が高いのは、方向ではなく距離(強さ)です。

ボールがカップをオーバーして30センチ以内で止まる距離が、一番カップインの確率が高いと言われています。

例えば、距離の精度が100点、方向の精度が30点として、カップの1m先から狙えば、外しても左右20~30㎝以内でボールは止まります。これなら次に100%に近い確率でカップインできます。このことからも、やはり、距離を優先に考えるべきだということがわかりますね(^^)

①距離(カップには届いた方がいいが、前後30㎝以内で止まる強さ)
②方向
③ためらわないこと

この3つを意識して練習すれば、必ずやパターの名手になれるはずですよ!

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