熱中症にもご注意を☆ゴルフとマスク

 

ゴルフは激しいスポーツではありませんが、やはりほかのスポーツ同様、熱中症には注意が必要です。

特に昨今、飛沫感染を防ぐためにマスク着用の義務があり、ゴルファーの熱中症リスクも上がっております。

マスク着用でのゴルフは、普段に比べて呼吸数や血中二酸化炭素濃度、体感温度が上がる可能性があり、また、マスクの影響で口の渇きを感じにくいので、水分の摂取量が少なくなることも心配です。

人の体は、体温が上がりますと平熱に保とうとする
「耐熱拡散作用」
…つまり、発汗による蒸発や、皮膚の血管を拡げて血流量を増やしたり、呼吸を促す作用が働き、体温を下げようとするのですが、暑さに慣れていない時期はその作用が十分に働かない場合があるのでございます。

練習時やラウンドでは、凍らせたスポーツドリンクなどを用意していただき、喉が渇く前に水分や塩分を補給したり、人と距離を取れる場所では一時的にマスクを外して休憩されたりすることも、熱中症予防には大切です。

せっかくのゴルフ。
倒れてしまってはダイナシです。
どうぞ無理をなさらずにお楽しみくださいませ(^^)

 

 

 

 

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