自粛明けのゴルフと熱中症
しばらく自粛生活が続きラウンドする機会も減っていたけれど、感染症に気を付けながらゴルフを楽しみ始めた方、これから楽しもうとお考えの方が多いかもしれません(^-^)
一方で、自粛生活により家で過ごすことが多くなり、体が充分に汗をかく準備が整っていない体は、熱が体外に放出されにくい状態、つまり暑さに弱くなっています。急に屋外で運動を始めることで思わぬ体調の変化を招いてしまうかもしれません。
ですが、しっかりと対策をとれば安心してプレーできますので、
こちらでは、簡単にできる熱中症対策を、いくつかご紹介させていただきます。
・服装
冷感機能のあるウェアや、速乾性、通気性に優れた素材のもの。
熱を吸収しづらいできるだけ白や明るい色のもの。
キャップも通気性がよく明るい色が熱がこもりにくくお勧めです。
日傘も有効です。
マスクを着用する場合は、冷感機能を持つものや、吸汗・速乾機能に優れたフェイスマスクなら、暑さや蒸れを最小限に抑えられます。
・水分と塩分
発汗により水分とともに塩分も体外に排出されますので、水分といっしょに塩分や糖分を補給することをおすすめします。そこで、プレー中にいつでも飲めるように1.5L~2.0Lくらいのスポーツドリンクを持って行くとよいですね。喉が渇いた時では遅いので、プレー30分前くらいにあらかじめ飲んで行きましょう。お茶や水の場合には、塩飴があると安心です。
・体温調整
保冷剤や冷たいタオルなどを使用して体を冷やしたり、ドリンクを凍らせておいて内側からクールダウンする方法もあります。
・その他
カートを使い、体温の上昇を抑えるといいですね。
その際カートはできるだけ日陰に止めるようにしましょう。
これからどんどん暑くなってきます。
感染症対策・熱中症対策、その両方を万全に行い、ラウンドを楽しみたいですね(^^)