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ゴルフの杭の色~白や赤、黄色、それぞれの意味を理解して、正しい処置をしましょう!~
ゴルフコースにいくつかの色の杭が立てられいるのをご覧になったことはありますか?
白や赤、黄色、それぞれの意味を理解して、正しい処置をしましょう!
白杭:OB(Out of Bounds)
白杭を越えてしまった場合は、そのボールでのプレー続行は出来ません。OBを打ってしまった場所から2打加算して再プレーとなります。つまり3打目がOBとなった場合は5打目として再プレーすることになります。
黄杭:ウォーターハザード
ウォーターハザードとは、コース内の海や池、排水溝などのことです。
打てる状態にあれば無罰でそのまま打っても良いとされています。
打てなければ1打罰で次の2つから選ぶことができます。
①元の場所に戻る
②ボールが限界(杭と杭を結んだ線)を超えた地点とホールを結んだ後方延長線上にドロップ(ボールを落とす)つまり2打目で黄杭を越えてしまった場合は黄杭をしまった地点から4打目として再プレーします。
赤杭:ラテラルウォーターハザード
ラテラルウォーターハザードとは、川のようにホールと並行して配置されたウォーターハザードです。
打てる状態にあれば無罰でそのまま打っても良いとされています。
打てなければ1打罰で4つの選択肢から選ぶことができます。
①元の場所に戻る
②ボールが限界を超えた地点とホールを結んだ後方延長線上にドロップ(ボールを落とす)
③ボールが限界を超えた地点から2クラブ位以内の距離にドロップ
④ボールが限界を超えた地点の対岸側から2クラブ以内の距離にドロップ
青杭:修理地
無罰でホールに近づかない範囲でドロップすることができます。
赤杭の場合は対岸も選べますので、最も打ちやすいシチュエーションを選べるかもしれません。
水に入ってしまってがっかりする前に杭の色をチェックしてみてくださいね♪