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インストラクター紹介~ワンストップゴルフアカデミー京都山科校(近藤インストラクター)

ワンストップゴルフアカデミー京都山科校インストラクターの近藤じゅんじでございます。
こちらでは、ワンストップゴルフのインストラクターになるまでの私の人生の軌跡などをお話しさせていただけたらと考えております。

ゴルフとの出会い

学生時代はバドミントン部に所属し、ソフトボール、卓球、テニス、など色々なスポーツを経験いたしました。
高校を卒業すると、父の営む工務店で大工見習いとして修行し、ある日、ゴルフ練習場施設の内装を手掛ける仕事をいただきました。私は、そこで初めてゴルフクラブを握ります。
23歳の年でした。
一日の仕事終わり、快音を響かせ飛んでいく白球が思いがけず清々しく、すぐゴルフスクールに入会致します。
ただ、入会したゴルフスクールは1クラス15人。大人数でなかなかじっくり指導してもらうことはできません…。そこで私は独学で研究することを試みます。ジャック二クラウスの本を2冊買い込み、大工仕事のかたわら、読んでは練習し、読んでは練習し…。練習すればするほど、ラウンドに出てみたいという思いがどんどん高まってきます。
独学で練習し始めてひと月後、私はまったく知識のないまま単身飛び込みでゴルフ場に足を運びます。幸運にも3人グループに交ぜて頂き、初ラウンドを体験いたします。
経験者(さらに初対面!)の方々に迷惑をかけないよう必死でついてまわりました。初スコアは138。その数字がどの程度なのか皆目見当もつかず、ただ、緑の中でボールを飛ばすことが無性に楽しく、もっと上手くなりたい!またラウンドしたい!という気持ちが湧きあがってきました。
その興奮が冷めないうちに、すぐまた違うゴルフ場に飛び込みで出掛けます。メンバーシップ制でしたので一旦断られたものの、熱意が通じたのでしょうか。ゴルフ場の従業員の方達が初心者の私と一緒に回ってくださることになりました。大いにボールの飛距離が伸び、二度目のスコアは97だったかと記憶しています。
一緒にラウンドしながら従業員の皆様からプロゴルファーになるためにはどういう道があるのか、ルールやマナーなど様々なことを教えていただき大変楽しいラウンドでした。と同時にプロゴルファーへの道しるべをはっきり感じることもできました。今思い返せば、初心者の私を受け入れてくださったその出会い、このラウンドこそが人生に置いて最大の分岐点だったように思います。

アシスタントプロ時代

ちょうどその頃、工務店を営む父が大怪我をし、家業を畳むかどうかの話し合いがもたれました。継いでもいい。好きな道を選んでいい。そう話す父は、大工として一流の仕事をする厳しさや大変さを充分分かったうえで、息子の私には後悔しない道を歩ませてやろうと考えてくれたようです。
私は既に3回目、4回目のラウンドに挑戦しておりました。3回目のスコアは88。4回目のラウンドも80台。バーディショットの鮮烈さに魅了され、自分の生きていく道は、大工かゴルフか、その二択しかないと考えるようになりました。
一人前の仕事ではなく、一流の仕事がしたい。
極めたいと思うのは、絶対的にゴルフだ。
結論付けた私は父にそう伝え、大工を辞めプロを目指し、兵庫県のゴルフ場でアシスタントプロ(研修生)として働き始めました。
入ってみるとそこにはアシスタントプロが30人。競争が激しく、精神的にも肉体的にも、かなりハードな職場でした。その頃の緊張感とストレスは、今思い出してもたいへん大きなものです。ゴルフが、楽しく面白いスポーツから一転、絶対に負けられない熾烈な勝負に変わってしまいました。切磋琢磨しながら必死で練習する日々の中、私はアシスタントプロ達の中で、上位3人に入るくらいに成長しておりました。

闘病中の優勝

ただ、身体は悲鳴を上げていたのかもしれません。
プロテストの予選通過後に、胃がんを宣告されてしまいます。それは衝撃的な宣告でした。緊急に胃を摘出する必要があると言われたのです。プロになろうというこの時になぜ…。
手術は、26歳の1月に行われました。二度の手術、三ヶ月の入院を余儀なくされ、体重は46キロまで落ちています。
これから先、どうすればいいのか。
しかし、私は絶望していませんでした。
もう一度クラブを握りたい。美しい緑のコースで白球を遠くまで飛ばしたい。その一心で気持ちと身体を奮い立たせ、退院後、勤務先であるゴルフ場に戻りました。その年の11月にライオンズクラブの試合に出場すると、そんなやせ細った身体で、なんと優勝することができたのです!
この優勝が、私を今日までゴルフを続けさせてくれたのかもしれません。この試練を乗り越えられたのも、周囲の支えとゴルフへの強い思いがあったからだと思っています。もしかするとゴルフは私にとって天職なのかもしれない、その思いが一層強くなりました。

指導者への道

その後、イップスの症状(ボールを打とうとするとなぜか体が動かなくなる)に悩まされ、スランプが訪れます。(イップスは同じ作業を繰り返すと起こりやすく、「もっと上手くならねば」というプレッシャーからマシンのように同じ練習を繰り返していたからかもしれません。)
そこで心機一転、京都の練習場に転職し、しばらくすると是非インストラクターにと言われ、早速PGAティーチングプロの資格を取り、指導の道に入りました。
私自身のゴルフも、ゴルフ練習場に転職したことで、丁寧にショットを磨き、格段に良くなったと思います。
そちらの練習場では、指導者としても高く評価していただき、支配人まで務めさせていただきました。そして今、30年という長きに渡り携わってきた職場で定年を迎え、これからの私の人生は、ワンストップゴルフさんと共に生徒様に寄り添い、生徒様の楽しいゴルフライフのお手伝いをさせていただきたいと考えております。

これからゴルフを始める皆様へ

まったくの未経験者様にお願いがございます。
なるべくまっさらな状態でスクールに足をお運びください。何もできない、それが良いのです。はじめの一歩を私にお任せ下さい。間違いのないスイングを身につけていただき、ゴルフを楽しんでいただく自信がございます。ぜひ、無料体験レッスンにお越しください(^^)

また、経験者様には、身長170cm体重54kgという体格で、今なお250ヤードから280ヤードの飛距離を出す秘訣や、イップスを経験した者としてメンタルをコントロールするアドバイスなど価値あるレッスンを提供させていただきますので、どうぞお気軽にお声かけください(^^)
皆様に出会えることを心待ちにしております!

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