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後ろの組から打ち込まれないために ~安全のお話

写真を見てください!
ゴルフコースには時々こういった注意書きがあります。
どういう意味なのかをご説明しましょう^^

ゴルフコースでは、数分間隔で各組がプレーをしています。
ということは、プレーの進捗によって前の組が近くにいる場合もあり、
その際に後ろの組がボールを打つと
前のプレーヤーに当たってしまうリスクが出てきます(見通しの良いところであれば目で見て判断できるので大丈夫ですが、見通しの悪いところでは、誤って打ってしまう可能性があるのです)。

この危険を回避するため、大抵のゴルフ場では見通しの悪いホールに赤く点滅するパトライトを設置しています。
パトライトが点滅している間は、”前の組がまだ危ない場所にいるので打っては駄目ですよ”と教えてくれているのです。

ただ気をつけなくてはいけないことがございます。
このパトライトは、カートがある場所を越えた際にセンサーが働き消えるようになっているのです(写真のような場所です)。
ということは、プレーヤーが残っていてもカートが前に進んでしまうと後続が打ってくる可能性があるのです。

ですので、見通しの悪いホールではカートをセンサーの前で停めておき、仲間がきちんと進んでから動かすようにしましょう!
意外とやってしまいがちなミスですので、ぜひ気をつけてくださいね。