こんにちは!
アシスタントインストラクターのアリシマです(^^)
今回はボールマーク(グリーンマーク)とスパイクマークに関するルールのお話です(*^_^*)
※ボールマークとはボールがグリーンに落ちた際に生じる傷のことを指し、
スパイクマークとはゴルフシューズのスパイクによって生じるグリーン上の傷を指します。
ボールマークとスパイクマークはどちらもグリーン上の傷なのですが、プレー時の取り扱いが異なります。
①ボールとカップの間にボールマークがある場合:グリーンフォークで修復してからプレーできます。
②ボールとカップの間にスパイクマークがある場合:グリーンフォークで修復することは出来ず、そのままプレーしなくてはなりません。
スパイクマークを直す行為は2打のペナルティーとなりますので、生徒の皆様、気をつけて下さいね!!
※但し自身が既にホールアウトしていて他の競技者のプレーにも関係のない場所であれば、コース保護や後続組への配慮のため修復することが認め られております。
あと、ボールマークは仕方ありませんが、スパイクマークはグリーン上を走ったり摺り足をしないことで防ぐことが出来ます。
グリーンを大切に扱うのは全ゴルファー共通のマナーですので気をつけましょうね(*^_^*)
※グリーンフォークとはグリーンの傷などを修復する用具です(コースにおいてありますのでポケットに入れておきましょう)。