皆様こんにちは、住之江校インストラクターの田中です^^
本日は、シミュレーターゴルフのショットアナライザーを使用し、二種類の違ったボールを測定してみました(^.^)
ほとんど同じスイングで、私が実際に打ち比べた結果を掲載してみました!打っているクラブは共に7番アイアンです(^^♪
写真をご覧頂きますと、練習場用のボールは、コース用のボールに比べ、“飛距離が10%程度落ち、スピン量が多くなっていること”が、お分かり頂けると思います!(※スピン量が多いとボールはドンドン上にあがります)
この数値の差にはしっかりと理由がございます♪
★練習場用ボール(レンジボール):飛ばないように作られている
★市販のコース用ボール:飛ぶように作られている
それではなぜ、練習場ではコース用ボールとは違い、飛ばないように作られているのか?
それは、スピン量が多いボールを使用し、近隣へボールが飛んで行きにくいようにしていること☆彡
更に、レンジボールは硬めの素材で作られている為、劣化を抑えることができるという利点もございます!
【まとめ】
・レンジボール:コースボールより10%程度飛ばない、コースボールよりスピン量が多くなる、耐久性はとても高い
・コースボール:練習場のボールより飛ぶ、練習場のボールよりスピン量が少なくなる、耐久性は低い
※最近の練習場では、コースボールに近い性能を有した、ボールを使用してる所も多くなってきています♪
【余談】
“練習場でボールを打っていても、いつもより全然飛距離が出ない!”と感じる方は、レンジボールの原因がほとんどでございますので、無理して飛ばそうと思わないようにしましょうね(#^.^#)