「ボールを拾うとき、カップからなるべく離れたところに足を置く」
というのはとても大切です。
これは、カップの周りをキレイに保つことで、他のプレイヤーが心地よくプレー出来る環境が守られるからです(カップ周りを皆が踏んでいくと、ボールの転がるラインが乱れてしまいます…)。
では、カップからどれくらい離れればいいのか…?
これに関しての明確な基準は難しいですが、ワングリップ(約26cm)くらいを目安にされては如何でしょう。
ボールがふた転がりで入る距離が26.8cmですので、良い基準だと思います。
※アメリカのツアーでは殆どの人がパターを支えにして、4-50センチ以上離れてボールを拾っています。
私自身は暫くこれを真似していましたが、結構きつい姿勢で、下手すると体重を掛けたパターでグリーン上に凹みが出来そうだったので今はあまりやっていません。。
ゴルフというのは、良いスコアを出すことも大切ですが、マナーを育むことも大切です。
スコアが悪くてもマナーの良いゴルファーは皆に愛されますので、是非、意識してくださいね!!