キャリーとランとは?
ゴルフでは、飛距離の話になると「7番で140ヤード」といった風に表現されますが、このうちボールが飛んでいるのは何ヤードだとイメージされますか?
というのも、ゴルフショットには「キャリー」と「ラン」がございます。
それぞれ
キャリーというのは、「ショットしたボールが空中を飛んでいる距離」
ランは、「着地後にボールが転がった距離」
という意味で、
飛距離は、「打った場所からボールが止まった場所までの距離」
つまり「キャリー+ランの距離」ということ。
ゴルフを始めたばかりのころは「ラン」についてあまり考えることがないかもしれません。
ランは、打ったボールの弾道が低ければ転がりやすく、使うクラブによってキャリーとランの比率は変わります。
キャリーで距離を出せない場合などは、ボールをあまり上げずランを多くして飛距離を出すこともできます☆
自分自身のキャリーとランの距離、覚えておきたいですね!