グリーンの芝には2種類あるのをご存知でしょうか?

今回は、“グリーンの芝には2種類ある”というお話をさせていただきます^^

日本では、高麗芝という芝を利用しているグリーンが主流でございましたが、最近のグリーンではベント芝(西洋芝)が多く採用されています(^^)

ベント芝が増えた理由の一つに、高麗芝はメンテナンスが大変で冬に弱く枯れてしまうので、色が悪くゴルファーに好まれない傾向にあります。

更に2つの芝の違いを簡単にご説明させていただきますと、

高麗芝(日本芝)は、葉が広くて硬い(剣山のイメージ♪)・グリーンは遅くなる・ボールマークもつきにくい・スピンはかかりにくい

ベント芝は、ベント芝は葉が細く柔らかい(絨毯のイメージ♪)・グリーンは速くなる・ボールマークはつきやすい・スピンはかかりやすい

最後に、パターを行ううえで知っておいた方が良いのは、高麗芝・ベント芝の大きな違いは、芝目の強さです。

高麗芝は葉が硬くガサガサしているので球のコロがりが芝目によって強い影響をうけてしまいます。

ベントグリーンの方はショットの際のスピードがかかる度あいが強いので芝目よりも傾斜の影響をうけることが多いです。

高麗グリーンはしっかりと打たないとカップ周りで曲がると良く言われています(^^)

それぞれ特徴がございますので、ゴルフに行かれた際には是非チェックしてみてくださいね♪

ワンストップゴルフアカデミー堺校 専任インストラクター 菊山きよしげ

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