自分なりのルーティーンを見つけよう
ナイスショットを打つためには、その直前に一定の動作を行うケースが多く、
ショットの前に決まった動作や思考をすることを
「プレショット・ルーティン」
といいます。
テレビの中継などでトッププロ達がしているところを目にされたことがあるかもしれませんね。
このルーティン、なぜ行われているかといいますと、実は大きな効果があるからなのです。
ラウンドではほとんどのショットが違う場所から初めての状況で行われますが、
どんな場面でもナイスショットのタイミングやリズムを再現する効果があるのが、ルーティンです。
リズムやタイミングを再現しようと意識しすぎると、力んでしまい、なかなか思った通りには振れないことがあります。
ですが、ルーティンは意識して行う場合もそうでない場合も
いずれにせよ毎回同じ手順を踏んでショットに入ることで、
緊張感を解き、集中力を高め、動作をスムーズにし、いつも通りのプレーをしやすくなるのです。
このルーティンは人それぞれ違っており、
・打つ前に素振りを2回する
・構えた際に足裏に意識を向ける
・打つ前に1回強く握ってから脱力する
・息を吐きながらバックスイングをする
など、様々です。
ゴルフはプレーファストが基本ですので、短い時間でできる必要最低限の動きだけを組み込むことが多いかと思います。
ご自身のルーティンを見つけ、ひとつひとつのプレーに集中することができれば、いつのまにかゴルフが成長していくことが期待できますよ☆
ぜひ取り入れてみてくださいね!