10ヤード刻みの打ち分けができるように練習しよう
クラブを振ることに慣れてきたみなさんに次に目指していただきたい目標は、
「距離の打ち分け」です。
ゴルフはターゲットであるカップを目掛けてボールを飛ばしていくスポーツ。グリーンにたどり着くまでのプレイを組み立て、あの木まで80y、そこから方向を変えて60y…というように、場面に応じてボールを打ち分けていく必要があります。
200y以上の飛距離の打ち分けは難しいですが、まずは150y以下の距離を140y、130y…と、10y刻みくらいで打ち分けられるようになるとよいですね。
難しそうでしょうか? でも大丈夫!方法があるのです(^^)
練習の第一段階として、何十球かのボールを、同じクラブを使い、同じ振り幅で振って出た飛距離を計測なさってみてください。
すると、例えば“肩から肩までのスイングでどれくらいの飛距離が出せるのか”、ご自身の基準を知ることができます。その基準から
“振り幅(腰から腰までなど)を変えてみる”
“クラブの種類を変えてみる”
“クラブを長く持ったり短く持ったりしてみる”
といったことで、その時々によってどのくらいの距離が出るのかを把握できるようになってきます。
「この距離を出すためにはこのクラブでこの振り幅」という自分なりの基準ができるように練習すると、10yごとの距離を打ち分けられるようになりますよ。
レッツチャレンジ!!