今回は、ボールの軌道球筋についてお話させていただきます。

まず、ボールの方向は、打ってすぐ右、まっすぐ、左に分かれます。
出玉の方向をプッシュ（右）、ストレート（まっすぐ）、プル（左）といい、これは、スイングプレーンで決まってきます。

スイングプレーンとは、クラブを振ったときの軌道で作られる平面のことです。

そして、その3方向からさらに右、まっすぐ、左という3方向に曲がっていきます。
この曲がりをスライス（右）、ストレート（まっすぐ）、フック（左）といい、これは、スイングプレーンに対するフェイスの向きで決まってきます。

つまり、スイングプレーンとフェイスの向きを変えることで、球筋は９方向に自在に操れる…ということなのです！

スイングプレーンが安定するとフェイスも安定し、まっすぐな軌道を描くことにつながってきますよ(^^♪