グリーンフォークとその使い方~ゴルファーのエチケットとして~
グリーン上にできたボール跡(ボールマーク)を直すことは、ゴルファーのエチケットの一つでございます。
クレーターのようなボールマークをそのまま放置していると、圧力を受けた凹凸の部分の芝が枯れてしまい、元の状態に戻るのに約12カ月もかかってしまうのです。
そこで、グリーンフォークの出番でございます☆
ボールマークを直すには、一番盛り上がったところの後方から、ボールの入射角度と同じぐらいの角度で、グリーンフォークを刺します。しっかり刺したら、あとは刃が直角になるまで押し上げるだけ。これを、他の3方向から同じように行い、仕上げにパターでトントンと平らにすれば完成です。
ポイントは、フォークの先がクレーターの最深部より深くなるよう思い切ってしっかり刺すことです。そうしないと、しっかり芝を押し上げて穴を小さくすることができず、芝を枯らすことになってしまいます。
グリーンフォークを上手く使えるとスマートで素敵ですね(^^♪