セルフスタンドバッグを活用しよう!
最近主流のセルフプレーにとても役に立つ「セルフスタンドバッグ」をご紹介させていただきます。このセルフスタンドバッグ、初心者ゴルファーの強い味方でございます。
セルフスタンドバッグとは?
セルフスタンドバッグは、自立するスタンドが付いた小さなキャディバッグのようなものです。直径15センチほどの細さで、クラブを5本ほど入れて持ち運ぶことができ、ボールやティペグなどを入れる小物入れがついています。
セルフスタンドバッグがあってよかった場面
・クラブをカートまで取りに戻らなくていい時
よくあるのが「持って行ったクラブで打とうと思ったけれど、やっぱりほかのクラブに替えたい」という場面です。打球地点からカートまで戻りたいところですが「同伴者を待たせたくない」という気持ちから我慢してしまうこともあるかもしれません。そんな時でも手元のバッグに他のクラブを入れてあれば、待たせることもなくとてもラクになりますよ(^^)
・最後まで手が疲れない時
クラブを直接何本も握って運ぶ必要がないので握力を最後まで維持できます。温存できるところは温存してスコアにつなげたいものですね。
・グリーン周りにクラブを置き忘れなくなった時
前の組のクラブがグリーン周りに置き忘れてあったりしますが、このクラブ忘れを防ぐことができます。セルフスタンドバッグを禁止したゴルフ場ではこの置き忘れがとても増えてしまったという話もございます。
ただグリーンが傷つくので、グリーン上には持ち込まないようお気を付けくださいね。
・雨で汚れない時
雨の日や前日まで雨でコースがドロドロな時も、地面に直に置かないのでクラブの汚れを最小限に抑えられます。グリップが濡れた状態でのショットも防ぐこともでき、安心です。
また、セルフスタンドバッグに開いた傘を差し込んで置いておけば、クラブ全体を雨から防ぎつつサッと目的のクラブを取り出すこともできます。
いかがでしょうか?
セルフスタンドバッグはプレーファーストに気を使いすぎず時間を短縮できるすぐれもの。「上達してから買い揃えよう」ではなく、初心者ゴルファーさんにこそ使っていただきたいアイテムです!便利な道具を使ってゴルフを快適にのびのびと楽しんでくださいね(^^)