パットとラインの読み方④~さらに読みを磨くために
今回は、ゴルフ初心者~中級者の皆様が、3m以内から2回以内の打数でカップインするコツを、お伝えいたします。
まず、グリーンに上がる前に、グリーン全体の大まかな傾斜やアンジュレーションの情報を得ておきましょう。
遠目から事前にイメージを持つことで、スムーズにラインを読むことができますよ(^^)
部分の処理のコツですが
「曲がり幅を読み切れるのは3m以内、20㎝、カップ2個以内程度」
を前提に考える時、
ボールからカップまでの曲がる予想ラインは、カップの残像を利用することをオススメします。
「○○㎝曲がりそう」よりも
「カップ2個分曲がりそう」とイメージした方が、鮮明に予想ラインを描けますよ。
仮にスライスラインとすれば、仮想カップ2個分左にパターを向け、そこに向かって打っていきます。
曲がる放物線ラインの頂点が、カップ2個分左になる要領です。
距離感が合っていれば、放物線の頂点からカップに近づいて曲がっていき、見事カップイン!となるわけです。
ちょっとしたコツですがやってみる価値あり!ですので是非お試しくださいね(^^)