歩行用通路の安全対策! ~ウッドチップ

今回は、ゴルフ場で時折見られる”ウッドチップ”についてご紹介させていただきます。

写真を見ていただきたいのですが、通路に”木くず”のようなものが敷き詰められていますよね?

これがウッドチップです。

周囲の木の枝が枯れ落ちたものが集まったものかな?と思われるかもしれませんが、実はこのウッドチップはゴルフ場側が用意してくださっているものです。

何のために…初心者の皆様は思われると思いますが、ウッドチップの役割は”滑り止め”です!
ゴルフ場には斜面を歩かなくてはいけない箇所があり、そういった場所は雨が降った際などに滑ることが多々ございます。

ゴルフ場としては事故を防がなくてはならないので、ウッドチップを敷き詰め、地面を滑りにくくしてくれているのです。

※万が一転んだ際には、ウッドチップがクッションになり大怪我を防いでくれる作用もございます。

もしゴルフ場でウッドチップを見かけられましたら、ゴルフ場のスタッフが敷き詰めてくれたものだと思っていただければと思います^^

自然の中で安全にプレーするためにゴルフ場側が配慮してくださっていること、本当にありがたいですね!

※写真は和歌山市にございます貴志川ゴルフ倶楽部さんの4番ホール フルバックティへ向かう歩行用通路です。
※ウッドチップが敷かれた通路にボールが止まった場合は、救済(ボールをペナルティ無しに出すことができる)を受けれます。
また、ボールを出す適当な場所がなければルースインペディメントとなり、葉っぱ等と同様の扱いになります。

ワンストップゴルフアカデミー岸和田校 専任インストラクター 田辺 なおき

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